今日は、インビザラインの勉強会です。
オーストラリアのドクター・ベッキーが来るので、一応英語の文献読んでみてます。
専門用語は、日本語の方がややこしいので、
学校でも英語で教えておいてくれたら良かったのにと、二度手間な感じに溜息です。
できれば、TUTAYAのお隣に住みたいくらいの私は、DVDをかなり観ております。
「アグリーベティ」って、ご存知ですか?
矯正装置がこれでもかってくらいギラついている、ダサ目の女の子が、
ファッション誌の編集長の秘書をするというドタバタコメディ。
はじめ、ゾクッとしましたが、
性格も頭もよい彼女が、ギラギラの歯を全開で笑っているのが、
かわいらしく見えてきます。
天敵のアマンダが
「たっぷり残業して、透明マウスピース矯正をやりなさいよ。」
という、意地悪を言っていましたが、
英語が堪能な患者さんが、
「先生、字幕は透明マウスピース矯正だったけど、インビザラインって言ってました!」
と、これからインビザラインを始めるその方は、
アメリカにおけるインビザラインの認知度の高さに感動していらっしゃいました。
歯並びは治したいけど、ワイヤーをつけるのは、仕事的にNG!
そんな女性は大勢いらっしゃいます。
そして、小さい頃にワイヤー矯正したけど、後戻りでもう一度大人になってから、という方も、
「最高です!」とおっしゃっています。
見た目も、装着感も、ということてしょうか?
毎日、付けたり外したり、別な意味で結構大変だと思うのですが、
日記も3日坊主な私は、使う自信ありませんが、
皆さんよく頑張ってますね。
「美は一日にしてならず」
、とおっしゃたのは叶恭子様でしたが、
その通りだと思います。
小学生の頃、祖母ととうもろこしを食べていたときのことです。「たまみの歯は、黄色くて小さくて、とうもろこしみたいだね。」その当時は、じゃりんこチエのようなビジュアルで、自ら変顔をして受ければウレシイぜ!くらいのジャリだったもので、「へーそう。」程度のリアクションしかしませんでした。
しかし、乙女の心は繊細です。5年もかかり、記憶は掘り起こされてお年頃のわたくしは、とうもろこしを隠すようになりました。笑うとき、どうしても口に手を当ててしまうのです。その癖はかれこれ5年も続き、思春期のクラーイコンプレックスとなりました。今はというと、歯科医師になったため、矯正し、ラミネートベニアで形も変えてホワイトニングで、色も変えて、とフルコースで大変身!お下劣なほど大口あけて、笑えるようになったわけです。あれほど、気にしていたのに、カメラを向けられると、萎縮して口を閉じて無表情だったのに。いっぱい、いっぱい損していた気がします。温かい気持ちでいても、冷たいと思われ、自信がないのに、ふてぶてしいと思われ、かわいがろうとした子供に泣かれ、人間がビジュアルで評価されるだけでなく、自分自身の心も変わるのです。コンプレックスをもっていたときに身についた、アンニュイな自分や人の痛みがわかる心も大切にしたいですけど、今現在、コンプレックスから開放されたからそう言えるのかもしれませんね。ちなみに、とうもろこしを食べるとき、わたしは、ランダムに、ぐちゃぐちゃと食べると気持ちいいです。一列ずつ、下あごをかかかっつとしながら食べる夫とはいつも、お互いの食べ方にケチをつけながら、にぎやかです。
日本の女性は、メイクもファッションも世界トップレベル。しかし、歯のお手入れだけは出遅れているようです。黄色人種だから、もともと歯が黄色いということもあります。国際化が進む今日、海外で活躍する方も増え、日本に住む外人も多いようです。歯の美しさがステータスな欧米では黄色い歯はマナー違反になるそうです。ホワイトニングは歯を削らずに歯を白くすることが出来ます!!!
「美のワールドスタンダードは日焼けした肌と白い歯。」
日本はお肌は白いほうが美しいとされていますが、歯も白いほうが良いに決まっています。
たかが歯の色と思っていらっしゃいませんか?歯、口元は人生を変えるほど大切なパーツです。
飲む、食う、笑う。すべては口元にかかわる行為。それはすべて、幸せのもと。
歯のお悩みはご相談下さい。
これまでアメブロにてブログを書いておりましたが、HP内にあらたにブログを開始しました。今後は2つのブログをそれぞれ更新していく予定です。こちらのブログもよろしくお願い致します。