ホワイトニングの2009年5月の日誌

酔っ払って、
歯をぶつける

残念な女子が

世の中には、割といます。

神経が死んでいなくても、

１本だけヒビだらけになって、

１本だけがオレンジ色に変色してしまうのです。

そんな時は、ホームホワイトニングで、

変色した歯、相当部に

ホワイトニングジェルを入れ、

１本を重点的に

白くします。

もちろん全体も白くしていただいて構いませんが、

まずは、色のばらつきをなくすことを目指しましょう。

これで、改善されればラッキーです。

飲みすぎにご注意ください。

ホワイトニングをした後は、

色の濃い食べ物や、飲み物を控えていただきます。

オフィスホワイトニングの直後は
普段よりも着色しやすくなるからです。

なので、コーヒー、コーラ、紅茶、中国茶、赤ワイン
たばこ、マリファナ？

などは控えていただきたいのですが、

外国の教科書で、

コーラとマリファナは

日本人に説明する必要あるかしら？

と、ちょっと迷います。

ラーメンを食べるなら、塩ラーメン
パスタを食べるなら、ぺぺロンチーの、
ワインを飲むなら、白ワイン

牛乳でも飲んでいていただければ、

心配はございません。

きっと、白い美しい歯があなたのものに

なるでしょう。

マウスピースで矯正出来る

時代になりました。

昨夜は、オーストラリアのドクターをまじえての
勉強会で、症例検討を行いました。

マウスピースを２２時間装着、

食事のとき以外は

ほぼ、一日中。

そんなことって、患者様はできるのだろうか?

と、正直、己の三日坊主を思うと心配でしたが、

不思議なくらい、皆さんしっかり使っていただいて

喜びの声が多く寄せられています。

特に、昔ワイヤーによる矯正を経験されていて、

アグリーベティのようなビジュアルや、痛みが苦痛だったという

患者様は、インビザラインを絶賛されます。

適応症例は、ワイヤー矯正よりも限られますが、
患者様にとっては、夢の矯正となります。

日本は、欧米のように、子供のうちに治療をするという
習慣がまだまだ浸透しておりませんので、

成人してから、本人の希望で始めるケースが多いのです。

ということは、仕事上、結婚適齢期、などさまざまな事情から、

ワイヤー矯正が不可な場合

諦めていたような方が、

人知れず、マイペースに治療が可能になったことは

喜ばしいことです。

マウスピースを渡しているだけのようですが、

様々の状況下で、マウスピースとの不適合が生じたり、
予測通りの歯の動きが見られなっかったり、

新しい装置を攻略すべく、

有意義な勉強会となりました。

そのあとの懇親会では、

ドクタービッキーと、楽しいひととき。

美しく、賢く、親切で、憧れのドクター。

次は７月にまた勉強会でお会いできるが楽しみです。

各国を点々と

仕事の関係で、

住まわれてきた方が、

ホワイトニングにいらっしゃいました。

小臼歯に入っている差し歯を

フランスで治療したとのことですが

白いものを希望したら、

却下され、

シックな色はこの辺。

ということで、アイボリーの差し歯。

煙草も、ワインも、エスプレッソも

生きる喜びを放棄してまで、

白い歯に興味はなく、

シックなアイボリーを良しとする

真っ白ハリウッド系VSシックなフレンチ

というところでしょうか。

デンタル比較文化、

興味深くありませんか？

まぁ、

その患者様は

大喜びで、

白いはを追求していらっしゃいますが、、、。

三面鏡がない場合

正面観の顔しか、

そして歯しか

自分では確認できない訳です。

鏡を見るとき、
自分のスマイルを確認していないかも

しれません。

クリニックで、ななめ４５度からの写真を

お見せすると、

驚かれて、

小臼歯の詰め物を

白いものに変えたいという

ご希望がおおくなっております。

小臼歯は、笑った時に見える歯

輝く笑顔でなく、

おぉ！と驚く笑顔（銀歯が光る）

は残念です。

ななめ４５度も要チェックお忘れなく。