今日は、母と、弟、叔母と、ランチをしました。
やはり、身内にしかわからない、
小さい頃の思い出話に、花が咲き、
祖母に、「歯が小さくて、黄色くてトウモロコシみたい」
と言われた記憶を話すと、
「えー、そんなこと言われたの。ひどーい」
まぁ、思春期だった私は、割と気にして、
あまり歯を出して笑えない時期がありましたが、
こうして、歯にコンプレックスのある患者様のお気持も
良く分かり、さらには治して差し上げる方法も熟知していて、
お手伝いできる、歯科医師になったわけで、
「そのこと、コラムに書いてあるから読んでよね。」というと、
弟に「転んでもただでは起きないね~。」と、感心されたのか、
あきれられたのか?
歯が美しくなかったこと、長年気にしていたこと、
そのせいで、笑う時、口をおさえてしまったこと、
結局、すべては無駄ではありませんでした。
今、私は、ホワイトニングとセラミックで、
大笑いできるようになり、幸せです。