治療の際、
上手に鼻で呼吸できない、
のどが塞げず
窒息しそうになって、
度々、椅子を起こしてうがいをするという、
なかなか治療が難しい患者様いらっしゃいます。
水が口の中にたまって、
思わず飲み込みそうになり、
おぼれたような恐怖感から
歯科恐怖症になる方も多いのではないかと思います。
おそらく、そういう方々は、
ラーメンや、ところてんを啜った時なども、
気道に誤嚥して、むせる癖があるのではないかと思います。
オペラ歌手が腹の底から声を出して、
口蓋垂を震わせている状態です。
舌の付け根が沈み込んでいる状態
あ~んと大きな口をあけたままの状態で、
い~を発音するつもりで舌を動かすと、
のどが塞げます。
治療中も、誤って小さな仮歯などを
ポロリと落としても、
そのまま飲み込む心配もないので、
ぜひ、お試しください。