歯医者が苦手。
若しくは大嫌い
そんな人は結構多く。
だけど、虫歯は痛いし。
通ってみるものの、
登校拒否ならぬ
通院拒否の持病が騒ぎだし
なんとなく、予約を無断キャンセルし始め、
気まずくなって、行きづらくなり、
違うところの門をたたく
この繰り返しをして、
生息圏内に通える歯医者が無くなってしまった、
こんな人は、
立派な歯医者ジプシーと言えるでしょう。
私にも、そんな時代があったのでよく分かります。
タダでも、楽しい用事ではないのに、
意思の疎通がうまく図れず、
思ったような治療ができなかったとか、
予約をキャンセルしたことで
ドクターに感じ悪くされた、もしくは怒られた
となれば、元々繊細だったやる気は吹き飛び
もう、無理です。という感じ。
あえなく、通院挫折を繰り返す。
そんな人々が、
歯医者っぽくないから、
といった感じで、ホワイトニングにおみえになります。
実は、普通に色々な治療をする歯医者なのですが、
ハードルを下げて、まずはホワイトニングから。。。
結果、じわじわと治療が進み、
気がついたら、
歯医者ジプシーが克服されたという方が多いです。
怖いことは一気にまとめて、
2~3時間予約を取って、
可能な限り、一気に進めてゆくことも。
我がクリニックはユニットが1台の貸し切り状態。
ジプシーを克服するには良いかもしれません。
「歯医者に通うのが快感になってきた。」
なんて、おっしゃっていただけると非常にうれしいです。