歯科の分野には多くの学会があり、歯科審美という学会雑誌があります。
その学会誌に掲載されたホワイトニングの論文についてご紹介します。
(論文:歯科審美Vol.19, No 1, 2006 より抜粋し掲載しております)
466名の某製造企業に勤務する就業者へのアンケート結果によると、ご自分の歯の色に不満がある割合は男性で約40%、女性で約75%という結果がでていました。
欧米諸国同様、日本でも歯の色を気にしている方が大勢いるということらしいです。
また、そのなかで口元のイメージが仕事に関係すると回答された方の割合は、50%以上ありました。
論文の中では、特に営業職・事務職の方が歯の色を気にされているという結果となっていましたが、やはり人と話す機会が多い方ほど口元の身だしなみにも気を使われているようですね。